放置の期間が長過ぎる。
悪い癖である。
その間にいろいろなことがあった。
一つ目の大学院を卒業し、今は、二つ目の大学院にちょうど入学したところ。
今いる大学院は、都市圏にあることも手伝って、前とはだいぶ環境が異なる。
まず、学生さんにおしゃれな子が多い。また、LLMの規模が大きく、LLM向けの催しが沢山ある。
一つ目の大学院での生活は、正直満足のいくものではなかった。
同級生とうまくコミュニケーションをはかることができなかったこと、全体として成績がイマイチだったこと。きっと、振り返ったら、暗黒の日々として思い出されるのだろう。
ただ、好きで苦労しに来たということを、忘れないようにしなければ、と最近よく思う。
うまくコミュニケーションを取ることが出来ないのは、主に失敗恐怖症によるもの。英語が出てこないことへのコンプレックスが、失敗により増幅され、結果人と付き合うのがおっくうになってしまった。でも、これは、日本にいたときだって、そう。徐々に克服して行った弱点であるということをもう一度再認識して、工夫をしていきたい。
また、成績がイマイチだったことについては、間違いなく努力不足が原因である。なんだか、ロースクールに通うことが嫌になってしまって、勉強に身が入らないこともしばしばあったので。でも、そんなんで、勉強の波を作ってたら、当然ダメなわけで。日本で司法試験の勉強をしていたときのことを、もう一度思い出して、真剣に努力しなくては、もったいない。
正直、リセットの機会をもらえたことは有難い。ここが踏ん張り時!!