一年経ってみて

成長したはとても思えないのだが、それでも、聞き取りはだいぶスムーズになった。

一方、スピーキングは、心理的障壁をなかなか乗り越えることができず、話し始めてもだんだんとテンションが落ちていってしまう。あとは、やっぱり話題がない。もちろん、これはトレーニングが足りていない証拠。

ライティングについては、去年レポートをたくさん書き、それなりの評価をもらっていたのだが、最後に帰ってきたレポートのコメントに、「もし君がもう少しまともな英語を書けるのであれば、評価は二段階くらい違っていただろう」という趣旨のものがあった。

これ、結構衝撃というか。まず、ちゃんとコメントをくれたのはありがたかった。逆に、他の教授はどんな印象で自分のレポートを読んでいたのか、LLMということでかなり下駄を履かせてもらっていたのか、とにかくいろんなことが分からなくなってしまった。

ということで、この課題を解消するためにも、二回目のLLMでは、あえてライティングの基本的な科目をとって、何度も書き直すなりしてみようと思っている次第。