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競争法を勉強中。

信じられない

車を定期的なメンテナンスに持って行ったところ、「お前の車は、あらゆる部分がぼろぼろだから、もう使わない方がいい。修理してやってもいいけど、それには10000ドルくらいかかる。」と突然言われ、何のことか訳の分からないまま、私の車の評価額と、評価額に見合う範囲の中古車リストを提示された。

そんなお金を支出することはできないと途方に暮れていたところ、隣人から、念のため、他の業者にも当たってみた方がいいと言われたので、今日おそるおそる車を持って行ってみた。すると、「ブレーキパッドが悪くなってはいるけど、他は問題ないよ。来週末までに持ってきてくれれば、500ドルで修理するけど。」とのこと。

一体、この落差は何なんだと。

おそらく、最初に車を持って行った業者は、私の車を安く買いたたこうとしたのではないかなと思う。考えてみると、単なるメンテナンスに異常なまでの時間がかかっていたし、もしかしたら、我々の車についての扱いを話し合ってたのかもしれない、と邪推したくなった。

こちらで大きな買い物をする際には、自分が英語ができないこと=交渉力に乏しいことを肝に命じなければと、改めて思った次第である。隣人に聞いたところ、何をするにも、セカンドオピニオンはもらっておいた方がよいとのこと。パニックになって、車を手放したりしないで、本当に良かった。

ああ、また情けないエピソードが一つ。。。